入塾者の教科では圧倒的に数学と英語を学ぶ生徒が多い。しかし、この選択は本当に正しい選択なのかというと実際のところ、テストの結果をみると、間違えてはいけないところでミスが目立っていたり、数学の問題では意味を取り違えていたり多いことにすることが多い。本人はいたって真面目に問題を取り違えていることが多いのだ。長い間、成績不振に悩んでいる生徒には国語を進めるようにしている。国語をきちんと読み取れるようになると、不思議なことにほかの教科の成績ものびていくのだ。ただ、教える側の指導力が低いと子供の学力は伸びない。北赤羽進学教室には国語教育45年のプロ教師に開設当初からお願いしてきた。それは国語は他の教員は代わることができないためだが、今回新しくお願いした牧野先生は公立高校、大学で国語を教えてきた本物のプロ教師である。こんな小さな塾で二人のプロ教師がいるのはたぶんどこを探してもいないのではないだろうか。学力を上げるなら、まず国語。ぜひお勧めしたい。