塾ができたころの話


塾ができて12年だが、始めた当初、結構面白いことをやった。三男が北中だったので、その友達が結構来ていた。それで受験生みんなで合宿をやった。場所は塾で。当初は男子のみと限定したが、計画の途中で女子からあたしたちも参加させろと言われ、仕方なく男の子と女の子で別々の教室で布団を敷いて寝た。当日、夜中の2時まで勉強。講師は大学生の長男と次男、それに私が受け持ち、朝は5時に起きて荒川を散歩。帰ってくると、おにぎりとみそ汁の朝食。午前中いっぱい勉強して終わりというコースだ。お金もかからない合宿は2年ぐらい続いたが、私の体がもたなくてやめにした。それからもたびたび合宿のことが取りざたされたが、実現はしていない。合宿してくれる講師がいないことと当時受験生だけでも20人もいたのでやりがいがあったが、今は人数もそれほど多くない。合宿をやる必要もないのだ。あの頃の中学生も今は25歳。結婚をして子供が生まれたという子もいる。教員生活と塾講師を合わせると半世紀を超える。ずいぶん長くやってきたものだ。いつまでできるかわからないが、今いる子供たちには目指す高校へ合格させたいと思う。あと、何年できるかなぁ。もうすぐ夏休み、みんな一緒に頑張りましょう。